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OGAB

OGAB法

OGAB法は、Ordered Gene Assembly in Bacillus subtilis法の略であり、枯草菌のプラスミド形質転換系を利用した多重DNA断片集積法です。初めに集積対象のDNA断片および集積プラスミドベクター(右端)を3~4塩基の特異的な突出を持つ様に準備し、この相補性を利用して連結するDNA断片の順序と向きを指定して連結します。通常、大腸菌を用いた遺伝子集積では、対象となるDNA断片を試験管内で環状に連結する必要がありますが、特に断片の数が多くなるにつれ、環状DNAの生成効率は悪くなります。

枯草菌形質転換系では、DNA断片が切断されるため、環状DNAを準備する必要はなく、むしろ菌体内に取り込まれたDNAが相同組み換えにより環状に修復されるように、プラスミドの1単位が多重に連結したタンデムリピート状が必要になります。試験管内でのタンデムリピート状のDNAは、環状DNAよりもはるかに容易に得ることが可能なので、これを利用して長鎖の遺伝子集積を効率的に行うことが可能となります。

OGAB

Combinatorial-OGAB

Combinatorial-OGAB法

OGAB 法により一度構築したプラスミドを制限酵素で切断することにより部品に分解し、同様に調製した他 の種類の集積体の材料と混合し連結したものを枯草菌形質転換に用いることによりコンビナトリアルライブラリーを効率的に作成する方法です。短期間に非常に多くのライブラリーを構築できる事が本手法の最大の特徴です。

Combinatorial-OGAB

Gene Therapy

遺伝子治療

遺伝子治療薬として、近年盛んに研究開発が進められるウイルスベクターは、プラスミドDNAをトランスフェクションすることで作製されますが、バイオ医薬品として開発するためには、バイオプロセスと分析手法の設計のために高度な専門性が必要とされます。
当社では、作製したウイルスベクターを遺伝子治療薬として開発できる研究開発体制を整備しており、ベクターのバイオプロセスならびに特性解析技術の研究開発を進めています。加えて、あらゆる配列のDNAを合成可能であるコア技術を最大限に活用し、ウイルスベクターの作製に用いる当社独自のDNAを研究開発します。

Gene Therapy

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